苦楽 2006 4 26

 最近、個別銘柄は、日経平均株価の動きに連動しやすいので、
日足チャートを見ると、「苦楽」があるように見えます。
 下の図で、日経平均株価が、Aの時期は、
何を買っても、上がるという感じです。
PERが高くても、安くても、関係なく上がります。
業績やPERに関係なく、何でも上がるという感じです。
 逆に、日経平均株価が、Bの時期は、
何を買っても、うまく行かないという感じでしょう。
たとえ、割安かつ好業績で、さらに配当利回りが高くても、
日経平均株価につられて下げてしまいます。
 しかし、これは、おかしなことです。
業績やPERに関係なく、日経平均株価に連動してしまうならば、
個別銘柄で上場している意味がありません。

トップページへ戻る




















過去の記事 あ〜こ へ戻る